子どもが不安な時期に寄り添う事が出来ました

子どもの小学校入学を機に、2時間の短時間勤務を選択しました。小学校に入学すると子供だけで行動する事が増え、特に放課後の時間の過ごし方に不安がありました。しかし、短時間勤務を選択したことで早く帰宅でき、子供がどのくらい頑張る事が出来ているのかを確かめることができました。また、子供の状態を把握出来ていた為、家族へのサポートの依頼もスムーズに行う事が出来ました。もともと、短時間勤務は1年の予定でしたが、生活が軌道に乗ってきたため、早く、通常の勤務に戻る事が出来ました。何より、子供が不安な時期に寄り添ってやれたことは、親子の安心につながったと思います。

それぞれに合った「働き方」を考えてくれる職場です

平成29年4月からあさひ園に、新たに短時間勤務の制度ができ、その制度を最初に利用させてもらいました。当時、特養での介護現場スタッフとして、早出・遅出などの変則勤務も一部行っていました。早く上がる時間分のフォローが必要になりますが、あらかじめフォローに入ってくれる職員を決めてくれていたため、変わりの職員も「時間ですよ」と声をかけてくれ、バトンタッチがスムーズに行えました。
このように短時間制度以外にも、あさひ園が「職員の働きやすさ」について考え、職員の休日が増えたり、新しい制度が整っていったりする事を間近で見ていて、私自身もあさひ園で働き続けていく事を決めました。私自身がそうであったように、子育てや介護等、人それぞれのライフスタイルがあると思います。今後、制度を活用し、数か月、数年の必要な時間の為にキャリアを諦めることなく長く働けられる仲間が増えたらいいなと思っています。